表現の自由を巡る対話のための会

 

本研究会は、あいちトリエンナーレ(以下、あいトリ)における「表現の自由・その後」展の閉鎖によって、

今後日本のあらゆる文化事業があらゆる側面で規制されるかもしれない危機的状況を乗り越えるために立ち上げられました。

現在日本を大きく騒がせているあいトリの「表現の自由・その後」展は、公開3日で閉鎖され、

文化庁からの助成金も全額不交付になるという事態になり、ここに至るまでのプロセスにおいて近年稀に見る経過を辿っています。

この重大な出来事について、「表現の自由を巡る対話のための会」は、将来の表現の自由のために

主体的に思考し具体的なアクションへと繋げていきたいと思います。

 

今回、国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻の熊倉純子教授、毛利嘉孝教授、住友文彦准教授が、それぞれの視点から専門家を招聘し、問題提議をします。

「表現の自由を巡る対話のための会」は、国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻の

アートマネージメント、キュレーション、リサーチの3つの研究分野を横断した研究会として、はじめての試みとなります。

3回の研究会を通して、教員と学生が共に議論を繰り広げる場を作っていきましょう。

日程

・第一回 11/29(金)18:30~20:00   毛利嘉孝教授担当

講師:福井健策
弁護士・ニューヨーク州弁護士。九一年東京大学法学部卒、九三年弁護士登録(第二東京弁護士会)。米コロンビア大学法学修士課程修了。〇三年骨董通り法律事務所For the Artsを設立。専門分野は芸術文化法、著作権法。クライアントには各ジャンルのクリエイター、プロダクション、劇団、劇場、レコード会社、出版社など多数。著書に『新編エンタテインメントの罠』(編著・すばる舎)他。東京藝術大学、非常勤講師。

 

・第二回 12/13(金)18:30~20:00    熊倉純子教授担当

講師:小林真理

東京大学、文化経営学専門分野 教授
『行政改革と文化創造のイニシアティブ─新しい公共の模索』(編著)(美学出版、2013年)
『文化資本─クリエイティブ・ブリテンの盛衰』(訳書)(美学出版、2017年)
『文化政策の現在[全3巻]』(編著)(東京大学出版会、2018年)ほか、著書・共著書多数。

 

・第三回 1/17(金)18:30~20:00 住友文彦准教授担当

ゲスト講師:調整中

場 所
東京藝術大学上野キャンパス GA大集会室

参加対象者

本研究会に関心のある本学学生(学部、修士、博士、研究生)および教職員

参加申込

https://forms.gle/9ZySMZej4Ri1kMvNA

*〆切:11/20(水)
*申し込まれた方は必ずお越しください。
*議論やレクチャーは日本語となります。
お問い合わせ
事務局:狩野 愛 kano.ai@fac.geidai.ac.jp