開講科目

 

修士課程
博士課程
研究生制度
 

授業は、基礎理論を講義形式で学ぶ「基礎科目」と、実践的なゼミやリサーチ活動を行う「実践科目」を中心に構成されます。
これらに加え、「美学」「音楽文化史」「著作権概論」「芸術と情報」「芸術文化批評方法論」「アジア文化研究」「文化支援・国際交流」などの一般科目も開講されています。その他、本学内で開設されている他学部・他研究科開設科目の受講も可能です。

修士課程


基礎科目(いずれも本専攻教員7人がそれぞれ開講・実施。主として講義形式で実施)

アートプロデュース概論 前期科目。「アートマネジメントⅠ」「キュレーションⅠ」「リサーチⅠ」。主として修士1年次に履修。複数科目の履修も可。
アートプロデュース特論 前期科目。「アートマネジメントⅡ」「キュレーションⅡ」「リサーチⅡ」。主として修士2年次に履修。複数科目の履修も可。
グローバル時代の芸術文化概論 通年科目。国際的に活躍するゲスト教授陣によるレクチャー/ワークショップ。主に英語によって授業は行われます。

 


実践科目

アートプロデュース演習 通年科目。「アートマネジメントⅠ」「キュレーションⅠ」「リサーチⅠ」。主として修士1年次に履修。複数科目の履修も可。
アートプロデュース特別演習 前期科目。「アートマネジメントⅡ」「キュレーションⅡ」「リサーチⅡ」。主として修士2年次に履修。複数科目の履修も可。
アートプロデュース総合実習I・II 全教員による研究活動進捗状況の講評。

特別研究

主査および副査となる教員による、修士論文執筆および修了要件特定課題研究実施の特別指導。


その他、一般開設科目

「芸術文化批評方法論」(通年科目)、「アジア文化研究」(通年科目)など

そのほか、短期集中型の国際交流プログラムとして、海外研修旅行に赴き現地の大学や文化機関とワークショップなどを行う「Art Study Abroad Program (ASAP)」なども実施されています。

博士課程


専門科目

博士専門科目Ⅰ・Ⅱ 「アートマネジメント」「キュレーション」「リサーチ」各領域で開講。
博士特別研究Ⅰ・Ⅱ 「アートマネジメント」「キュレーション」「リサーチ」各領域で開講。

特別研究指導

専任教員による博士論文の指導。

 

【アートマネジメント研究領域】
美術、音楽、映像などさまざまな領域のアートマネジメントに関して、体系的研究やその研究に基づく実践に関する研究指導を行う。

 

【キュレーション研究領域】
様々な規模、多様な環境における展覧会に関して、体系的研究やその研究に基づく実践に関する研究指導を行う。

 

【リサーチ研究領域】
芸術文化を中心とした社会科学的研究、芸術文化を取り巻く社会やメディア文化研究、文化経済学の理論や新しい芸術文化領域の創造について、体系的研究に関する研究指導を行う。

研究生制度

東京芸術大学では、特定の専門分野での研究を希望する方のために、「研究生制度」を実施しています。
詳しくは下記のサイトをご参照ください。
https://global.geidai.ac.jp/inter_program/prospective_students/research_students/#