GA Arts in COVID-19 Project Symposium vol.1

コロナ禍の中のアートフェスティバル~意思決定プロセスの開示~天王洲の事例

新型コロナウイルスの感染拡大の中、今年実施予定の世界各地のアートフェスは、これまでとは大きく異なる対応を迫られています。中止、規模の縮小、オンライン展への変更、あるいは三密対策をとっての実施など、対応の結果は様々ですが、その決定に至る議論はどのように交わされているのでしょうか?
近年、東京・品川区の天王洲地域では、ギャラリーなどアート施設の集積や、年に何度も様々なイベントが開催されるなど、積極的にアートによる地域活性化が行われています。
今年の各種アートフェスの実施の可否、実施する場合の三密対策、オンラインイベント化の検討、設営から撤収までを含む運営の留意点、主催者としての心構え等、現場が直面している状況について、アートによる街づくりの中心を担っている天王洲・キャナルサイド活性化協会のメンバーと報告します。

日時:2020年7月1日(水)19:30~20:30
会場:Zoomによるオンライン・シンポジウム

発表者:東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科 研究生
辰巳清

一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会:
三宅康之 代表理事
田嶋拓也 理事
和田本聡 事務局長
森結紀納 事務局
木村隼人 事務局

挨拶・司会:

毛利嘉孝(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)

 

主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科COVID-19時代における文化芸術プロジェクト(Arts in the Time of COVID-19:通称Arts in COVID-19)

 

今回のシンポジウムは、基本的には東京藝術大学大学院学生・教職員、プロジェクトメンバー、関係者のみを対象に行うイベントですが、参加人数に余裕がある場合には聴講も可能です。聴講ご希望の方は、お名前、ご所属、連絡先を明記の上、事務局までお問い合わせください。こちらからZoomのURL等を前日までにご連絡いたします。実質的な議論にするため参加人数に限りがありますので、お断りすることもあります。あらかじめご了承ください。

 

お問い合わせ:

artsincovid19-ga(a)ml.geidai.ac.jp   (a)を@に変えてお送りください。

参考ウェブサイト:
・天王洲・キャナルサイド活性化協会 http://canalside.or.jp/
・動画集:天王洲の様々なアートイベント
https://www.youtube.com/channel/UCE8L_bjgE7OpDX4KB9Vw_gw