特別演習:清水裕之先生を迎えて
「音楽ホール・オペラホールの運営 
— ドイツの事例と比較して」


以下の通り、元名古屋大学教授で、岡崎市民会館の芸術監督を務めるなど、さまざまな公立文化施設計画に参画してきた清水裕之先生をお招きして特別演習を行います。

清水先生は、建築計画、都市・地域計画を専門とし、これまで新国立劇場、東京芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場、世田谷パブリックシアター、愛知県芸術劇場、ゆだ文化創造館、石垣市市民会館など多数の公立文化施設計画に参画し、創造型施設の提案、舞台技術者の設計参加の必要性を説くなど、その設計水準の向上に貢献してきました。さらに市民参加型の公立文化施設計画も多数コーディネートしています。著書に『劇場の構図』、『21世紀の地域劇場』、『新訂アーツ・マネージメント』などがあります。

今回の特別講義は枝川明敬研究室と毛利嘉孝研究室の合同演習として行われますが、興味のある方はどなたでも聴講できます。

貴重な機会でもありますので、ぜひご参加ください。

 

日時:5月29日(水) 3限-4限(13:00-16:10)
場所:千住キャンパス 第4講義室
講師:清水裕之(元名古屋大学大学院教授) 


お問い合わせ:
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教員室
info-ga(at)ml.geidai.ac.jp