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長谷川祐子 プレビュー・インタビュー
「De-Colonizing Art Institutions アートの制度を脱植民地化する」:チューリヒ芸術大学「CURATING! ドキュメンタリー・フィルムとデジタル・アーカイヴ」

2017/08/04

The digital platform on curatorial practice, Curating Explored with a Camera: Politics of Display, Politics of Site, Politics of Knowledge Production, Politics of Transfer and Translation by Dorothee Richter and Ronald Kolb, Postgraduate Programme in Curating, Zurich University of the Arts (ZHdK)

このたび、チューリヒ芸術大学ポストグラデュエート・プログラム・イン・キュレーティング課程が、2015年より企画・制作を手がけてきたデジタル・アーカイヴ・プロジェクト「CURATING!:Curating Explored with a Camera: Politics of Display, Politics of Site, Politics of Knowledge Production, Politics of Transfer and Translation」にて、長谷川祐子教授の短いインタビュー動画が公開されました。
本インタビューは、世界各地のキュレーターにインタビューして、動画をアーカイヴ化するプロジェクトの一環として、チューリヒ芸術大学(ZHdK)のポストグラデュエート・プログラム・イン・キュレーティング課程の主任であり、イギリスのレディング大学のプラクティス・イン・キュレーティング博士課程のディレクターを務めるドロテー・リヒター教授と、グラフィック・デザイナーで、チューリヒ芸術大学のポストグラデュエート・プログラム・イン・キュレーティング課程サイエンティフィック・リサーチャーを務めるロナルド・コルブ氏により、2016年にドイツで撮影・収録されました。リヒター教授とコルブ氏は、キュレーションの実践と理論を扱うオンライン・ジャーナル「www.on-curating.org」の発行人でもあります。
ZHdKのデジタル・アーカイヴ・プロジェクトは、現在、70余名の国際的に活躍するキュレーターのインタビュー映像をアーカイヴ化しています。今回の長谷川先生のショート・インタビューは、2017年6月20日〜21日にクンストミュージアム・バーゼルで開催されたシンポジウム「De-Colonizing Art Institutions アートの制度を脱植民地化する」での上映用に、この主題について英語で語る6分弱のプレビュー・インタビューとなっています。将来公開予定のインタビュー全編は、およそ1時間20分にわたり、長谷川先生がキュレーションの仕事において受けた影響、アート・マーケットとの関わり、デジタル空間をどのように捉えているか、ジェンダーの果たす役割、さまざまな文化的背景などについて、幅広く語っています。
ここに、「アートの制度を脱植民地化する」というトピックについて語った短い抜粋版を公開します。

On the Media
 : Yuko Hasegawa
> Click on the image to play the movie.

文=川出絵里[東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教]

関連リンク:
Post-Graduate Programme in Curating, ZHdK
www.curating.org
www.oncurating.org