Skip to content

国際芸術創造研究科
修士論文発表会2023

東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科(GA)アートプロデュース専攻は、音楽、美術、映像に続く4番目の大学院として2016年春に新設された、東京藝大の中でも最も新しい研究科です。アートプロデュース専攻と呼ばれる本コースでは、アートマネジメント、キュレーション、リサーチの3つの角度から芸術と社会の関係にアプローチします。

特別講義:グラハム・ハーウッド
「テムズ川河口におけるゴミ探求の旅路(アート、アクティヴィズム、そして人間だけではなく全てのもの)」

以下のとおり、メディア・アート、テクノロジー・アート、そして最近では環境アーティストとしてイギリスで活動しているグラハム・ハーウッド(YoHa)の特別講義を開催いたします。1990年代よりイギリスを代表するメディア・…

ラウンドテーブル ARTs×SDGsの可能性をめぐる対話と実践「隅田川を舞台に展開するSDGsプロトタイピング 第一章:サーキュラー・ダイアローグ vol.2 食 Food cycle」レポート

食×アートから何を思い浮かべるでしょうか。(1)プレゼンテーションは、「食」が持つ「人をつなぐ力」・「アート」が持つ「人を巻き込む力」を生かしたいと考える清宮ディレクターとファシリテーター 中山さんの言葉からバトンを受けた6組のゲストの方が登壇されました。

GSC:特別講義シリーズ「多元的な出来事ーあちらこちらで」

グローバルサポートセンターからイベントのお知らせです。12月22日(木)、本センターの特別講義シリーズ「グローバルアーティストのためのリベラルアーツ講座」の一環として、香港で活動するコレクティブ「gwobean」メンバー、ナンシー・リウ、マイケル・ルンによるゲスト・トークを開催いたします。

GA公開講座|アートの場所性ーカルチュラル・マッピングによる創造的考察

国際芸術創造研究科(GA)は、地域コミュニティに密着したアートプロジェクトの「場所性」にフォーカスした公開講座を行います。マレーシア及びカナダ出身の登壇者それぞれの視点から、「カルチャー・マッピング」の手法を通してアートの場所性への思考を巡らせます。社会と芸術、地域とコミュニティ、場所と文化などの関係性にご関心のある方は、ぜひご参加ください。

シェリル・デュニエ監督『ウォーターメロン・ウーマン』
上映会+トーク

1996年に製作されたシェリル・デュニエ監督・脚本・主演『ウォーターメロン・ウーマン』(84分)、そのデジタル修復版に新たな日本語字幕がつきました。『ウォーターメロン・ウーマン』は、黒人レズビアンである監督が黒人レズビアンをテーマに描いたアメリカ初の長編劇映画であり、ニュー・クィア・シネマの記念碑的作品として知られています。...

ラウンドテーブル ARTs×SDGsの可能性をめぐる対話と実践

基調講演「ARTs×SDGsの可能性」では、ラウンドテーブルへの手がかりとして、はじめにSDGsの基本的な考え方について理解を深めるため、東京藝術大学でSDGs達成に向けた試みを推進する国谷理事、日比野学長が登壇し、SDGsの概要から藝大によるSDGsの取り組みについて講演を行いました。さらに、隅田川流域で文化活動を行うNPO法人トッピングイーストの清宮理事より、ディレクターを務めるラウンドテーブルの事業概要を説明しました。

飯山由貴《In-Mates》上映会+シンポジウム
「〈人権〉と展示の政治学:現代アートと精神障害、検閲、レイシズムの現在」

現代美術家・飯山由貴さんをお招きして近作の映像作品《In-Mates》(2021年)の上映及びシンポジウム「〈人権〉と展示の政治学:現代アートとケア、検閲、レイシズムの現在」を開催します。現在、東京都人権プラザにて飯山さんの個展「あなたの本当の...
Back To Top