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『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』読書会のご案内

日時:2024年11月27日(水)19:00-21:00
会場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
報告者:中井悠(東京大学大学院総合文化研究科准教授)

マシュー・フラーとエヤル・ヴァイツマンの共著『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(中井悠訳、水声社)の読書会を訳者の中井悠さんをお招きして開催いたします。ソフトウェア・スタディーズの第一人者のメディア研究者、マシュー・フラーと、調査を通じて国家の暴力の問題を明らかにするアート調査機関フォレンジック・アーキテクチャーのエヤル・ヴァイツマンの共著『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(原題Investigative Aesthetics:Conflicts and Commons in the Politics of Truth, Verso)は、2021年の発刊以来、「ポスト真実」が議論されるデジタルメディア、SNS時代の新しい人文学、芸術と調査の実践的な活動を提案するものとして大きな話題を呼んできました。

今回は、早くから本書に注目し翻訳に取り組んできた中井悠(東京大学大学院総合文化研究科准教授(表象文化論))さんをお迎えし、本書の刊行をきっかけの一つとして組織された研究会のメンバーとともに読書会を開催します。

本研究会はセミクローズドの研究会ですが、関心のある方は参加できます(対面参加定員10名)。また別途日はZOOMによるオンラインの配信を行いますので、下記のフォームでお申し込みください(対面/オンラインは満席となり受付を終了しました。2024年11月21日)

 

『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』読書会

日 時:2024年11月27日(水)19:00-21:00

会 場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
こちらのMAPのNo.19の建物となります)

報 告:「感性術の翻訳/翻訳の感性術」|中井悠(東京大学大学院総合文化研究科准教授)

討議者:
毛利嘉孝(東京藝術大学教授)
清水知子(東京藝術大学教授)
四方幸子(キュレーター、批評家)
水嶋一憲(大阪産業大学教授)*
長谷川愛(アーティスト、慶應義塾大学准教授)*
日高良祐(京都女子大学講師)*
(* 水嶋、長谷川、日高はオンライン参加)

主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 毛利嘉孝研究室+清水知子研究室
ポストメディア研究会(Post-Media Research Network)

*本研究会は基盤研究B「調査的美学に向けて:デジタルメディア時代の社会的アート・政治・協働性」(研究代表者:毛利嘉孝 課題番号:24K00030)の一環として開催されます

 

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