出演者募集! 1DAYパフォーマンス表現街

イラスト:宮田篤

商店街を表現街に!? 表現いろいろ、ささやかな祝祭
1DAYパフォーマンス表現街 出演者募集スタート!

1DAYパフォーマンス表現街では、千住ほんちょう商店街(旧・日光街道)を会場にいろいろな表現・企画を広く募集します。音楽や踊り、落語に民謡、そのほか枠に捉われない実験的なものまで。江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であったこの道は、表現形態(ジャンル)も、上手下手も問いません。
ささやかでもええじゃないか。うまくなくたってええじゃないか。
あなたの大切な表現、みせてくれませんか?

●1DAYパフォーマンス表現街について
「千住・人情芸術祭 」は、人と人との価値観や感情のやりとりを「人情」と捉えて、多様な表現者を受け止める舞台です。2021年9月〜10月にかけて映像や音楽など3つのアートプロジェクトを展開します。そのひとつである「1DAYパフォーマンス表現街」では、千住ほんちょう商店街(旧・日光街道)を会場に、多彩な表現を介して、人と人、人と場所、人とアートが出会う機会を創出します。
日時:2021年10月31日(日)13時-18時(予定) ※小雨決行、荒天中止
会場:千住ほんちょう商店街(東京都足立区千住)
ゲストアーティスト:新人Hソケリッサ、どうぶつえんチーム(代表:Aokid)、ざやえんどう

●募集内容
音楽、踊り、朗読、ダンス、落語など表現形態(ジャンル)は問いません。既存の枠に捉われない実験的な企画や表現も大歓迎です。表現することを通じて、いろいろな人とつながることに興味・関心のある方や団体からのご応募をお待ちしております。
・千住ほんちょう商店街(東京都足立区千住)のなかで実施可能な企画であること。
・新型コロナウイルス感染防止策を講じたうえで実施すること。
・公序良俗に反さない、または法律等に抵触しない表現・企画であること。
※ 詳細は応募要項をご覧ください。

●対象
・年齢・国籍等は不問。足立区民でもなくても応募可。
・出演決定後、事務局との連絡および企画実施・撤去に至るまで責任を持って遂行できる個人または団体。
・「出演者説明会」に参加できる個人または団体。

●募集定員
50組程度(先着順)
※定員に達した時点で応募の受付を終了します。受付状況はウェブサイトをご覧ください。

●応募方法
以下より応募要項・書類一式をダウンロードし(仲町の家でも必要書類をお配りしております)、指定の提出書類に必要事項を記載のうえ、メール、郵送または持ち込みにてご応募ください。
▶︎応募要項はこちらからダウンロード
▶︎申込書(PDFデータ)はこちらからダウンロード
▶︎申込書(Execelデータ)はこちらからダウンロード

持ち込み:仲町の家(東京都足立区千住29-1)
開室日:土日月・祝 10:00-17:00 ※8月14日(土)-8月16日(月)は閉室

●応募締切
2021年9月6日(月)
※当日消印有効
※当日持ち込みの場合は、仲町の家の開室時間(17時)まで受付
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。

●出演者説明会
以下の日程で出演者にむけた実施説明会を行います。応募用紙に記載のある実施日のなかから、参加可能な日時をご選択ください。なお、指定の日時での参加が難しい場合は、事前に事務局までお問い合わせください。
日程:10月1日(金)19:00 / 10月2日(土)13:00
会場:東京藝術大学 千住キャンパス(東京都足立区千住1-25-1)

●企画相談窓口
本企画の募集にあたり、企画相談窓口を設けます。「詳細を知りたい!」「 こんな企画でもいいの?」など、応募をご検討されている方はぜひお気軽にご参加ください。
日程:8月2日(月)、8月7日(土)、8月8日(日)、8月23日(月)、8月28日(土)、 8月29日(日)、9月6日(月)
時間:10:00-17:00
会場:仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
参加方法:当日参加可。ただし、事前申込優先。
申込方法:メール、またはお電話でのお申し込み
※メールでのお申し込みの際は、件名を「企画相談窓口」とし、お名前、連絡先、上記実施日よりご希望の日時をご記載のうえ、ご連絡ください。

●開催までの流れ

●ゲストアーティスト プロフィール

新人Hソケリッサ!

ダンスグループ 。振付家アオキ裕キによる「生きることに日々向き合う身体」を求め路上生活経験の参加者を集めた活動。2005年より開始。活動を追ったドキュメンタリー映画「ダンシング・ホームレス」全国上映中。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016グランプリ受賞。
ホームページ http://sokerissa.net/

どうぶつえんチーム(代表:Aokid)

写真:黑田菜月

ダンサーAokidが仲間の助けを借りながら2016年3月に代々木公園を舞台に始めたニューゲリラパフォーマンスイベント。この他に鴨川やTOKASなど別の場所でも形態を変えながら10回以上実施されている。発表者と共に園内を移動しながら様々な発表やワークショップ、作品未満の実験などを経験していく。”やってみせる”と”見てみる”が交換し合い、どこでも誰でも実施の可能性を探っている。今回も特殊な形での実施。

ざやえんどう

写真:Nico

2016年、さや(テニスコーツ)と遠藤里美(biobiopatata)が立ち上げ、普段、別のバンドやソロ活動をしているメンバー、斉藤友秋、関雅晴 (sekifu), 植野隆司(テニスコーツ)、小野崎清一(Andersens,2B)らも作曲、さらに10人~20人が集まりブラスバンドを編成、互いの楽曲、名曲を演奏する画期的な試み。完全アコースティックで、街の中、森の中などの野外でもよく演奏する。


アートアクセスあだち 音まち千住の縁
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区