枝川明敬教授退職記念 最終講義

 この度、国際芸術創造研究科 枝川明敬教授が、本年度3月末日をもって定年退職を迎えられます。
 枝川教授は文化政策・文化経済学の専門家として、長きにわたりご尽力されてきました。
 本研究科では、枝川教授の最終講義として2本のレクチャーを動画配信いたします。動画はどなたでもご視聴いただけますので、ぜひご覧くださいますようご案内申し上げます。


枝川明敬教授 最終講義1
「コロナ蔓延下で見えてきた日本の文化政策と支援の実際」

講義概要:
新型コロナウイルス感染症の流行により、日本の芸術産業にはどのような影響があり、またどのような支援体制が敷かれてきたのか。ジャンル毎の比較を行ない、また海外諸国の状況も参照しながら紐解いていく。

Youtube URL:

講義資料はこちらからダウンロードいただけます。[PDF


枝川明敬教授 最終講義2
「美術展・美術館の実際 ー コロナ感染下で知れたこと」

講義概要:
日本における美術展や美術館をめぐる状況について、博物館法との関連や経済動向を参照しながら考察する。さらに日本特有の歴史的背景を踏まえながら、現在おかれている苦境について論じていく。

Youtube URL:

講義資料はこちらからダウンロードいただけます。[PDF


お問い合わせ:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教員室
info-ga(a)ml.geidai.ac.jp