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IMPROVISATION, COLLABORATION, PARTICIPATION: アートスクールの教育方法:パターンとプライオリティ
ー芸術教育の未来を描く  ロンドン芸術大学と東京藝術大学の比較研究をもとに、ロンドン芸大X東京藝大の教員が語る新たな教育の地平

この度、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校(CSM)グラハム・エラード教授をお呼びし、【研究会&シンポジウム】「IMPROVISATION, COLLABORATION, PARTICIPATION: アートスクールの教育方法:パターンとプライオリティ- 芸術教育の未来を描く  ロンドン芸術大学と東京藝術大学の比較研究をもとに、ロンドン芸大X東京藝大の教員が語る新たな教育の地平」を開催します。

大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻のカリキュラムの中核をなすロングユニットにおいて、創設時からロンドン芸大との連携によるロンドンユニットの計画実施にご尽力を頂いたグラハム・エラード教授は3回にわたって来日し、JSPS招聘研究員、東京藝大客員研究員として東京藝大とロンドン芸術大学における美術教育の比較研究を行いました。今村が受入教員として東京藝大の教員、学生などにインタビューと意見交換などの調査研究のサポートを行った。その調査を元に評論を執筆され、令和6年度の藝大美術学部紀要に掲載されました。

第58号(令和6年) グラハム・エラード (Ellard, Graham) 《評論》予期せぬ転回 : 遊びとつくることのプロセス (The unexpected turn : play and processes of making)

紀要での評論の発表に伴い、この研究を広く学内に紹介し、かつ今後の藝大の国際交流、国際連携授業の参考とするため、そして高等教育における美術教育の方法論を実践者と意見交換の機会を準備してきました。そしてこの度、大和日英基金、笹川財団からの研究会、シンポジウムの開催を目的とする助成金を獲得し、来日して実施の運びとなりました。令和7年度藝術未来研究場展を機会に、研究会とシンポジウムを開催し、この研究、評論をきっかけに東京藝大の藝術教育の未来を考えます。

IMPROVISATION, COLLABORATION, PARTICIPATION: アートスクールの教育方法:パターンとプライオリティ
ー芸術教育の未来を描く  ロンドン芸術大学と東京藝術大学の比較研究をもとに、ロンドン芸大X東京藝大の教員が語る新たな教育の地平

日時:11月27日(木)11:00- 12:30, 14:00-16:00, 18:00-20:00(研究会とシンポジウムの二部構成
会場:国際交流棟3階 コミュニティサロン
言語:英日逐次通訳あり

第一部
11:00–11:10—今村有策教授よりご挨拶
11:10-12:30【基調講演】
 登壇:グラハム・エラード(CSM教授)
14:00-16:00【研究会】
 登壇:アレックス・シェイディ(CSMアートプログラム・プログラムディレクター)、灰原千晶(GAP講師)、ジェシー・ホーガン(油画准教授)

第二部
18:00-20:00【シンポジウム】「日英の大学における美術教育の比較研究から見えてくること」
 登壇:グラハム・エラード教授(CSM教授)、日比野克彦(東京藝大学長)、長澤忠徳(学校法人武蔵野美術大学理事長)、庄司祐介(文部科学省 高等教育局 参事官補佐)、レベッカ・フォートナム(CSM, Cスクールアクティング・ディーン)、灰原千晶(GAP講師)、今村有策(GAP専攻教授)他

主催:藝術未来研究場 芸術教育・リベラルアーツ
共催:東京藝術大学グローバルサポートセンター、大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻(GAP)、大学院国際芸術創造研究科(GA)、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校
助成:大和日英基金(ロンドン)、グレイトブリテン・ササカワ財団、東京藝術大学、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校

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