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東京藝術大学未来創造継承センター編『アート×リサーチ×アーカイヴ――調査するアートと創造的人文学』刊行!

2025年6月20日発売

アート×リサーチ×アーカイヴ――調査するアートと創造的人文学
毛利嘉孝=監修
東京藝術大学未来創造継承センター=編
月曜社 本体2400円 46判(縦188mm×横130mm×束幅19mm, 重量310g)272頁(内カラー8頁)ISBN:978–4–86503–207–9 C0070

現代芸術は社会学や文化人類学などのリサーチ手法を採用することでその領域を拡大し、伝統的な人文学も視覚や聴覚などにかかわる新たな試みをその研究に取り込み始めた。アーカイヴは文化を単に支えるだけでなく、それらを積極的に生み出す役割を担いつつある。横断的な領域で活動するアーティストや研究者による、複数の異なる実践から紹介するアートの最前線!

【本書は、東京都と三菱地所と東京藝術大学の三者連携による「有楽町藝大キャンパス」公開講座の一部を収録した講義録です】

アマゾン・ジャパンHMV&BOOKSonline にて予約受付中。

目次:
アート×リサーチ×アーカイヴ|毛利嘉孝
第一回二〇二四年五月九日(木)アーカイヴのB面を考える|幅谷和眞
第二回二〇二四年五月一六日(木)戦災・災害のデジタルアーカイヴ|渡邉英徳
第三回二〇二四年六月六日(木)イメージの話法|川瀬慈
第四回二〇二四年六月一三日(木)アーティストと住民で作る地域のアーカイヴ|下道基行
第五回二〇二四年六月二〇日(木)ABRと社会調査~Keio ABRの実践について|岡原正幸
第六回二〇二四年七月四日(木)演劇とアーカイヴ|高山明
第七回二〇二四年七月一八日(木)スペキュラティヴ・デザイン|長谷川愛
あとがき|毛利嘉孝

著者:渡邉英徳(東京大学大学院教授)、川瀬慈(映像人類学者)、下道基行(アーティスト)、岡原正幸(慶應義塾大学名誉教授)、高山明(演出家・アーティスト)、長谷川愛(アーティスト、慶應義塾大学)、幅谷和眞(東京藝術大学未来創造継承センター)、毛利嘉孝(東京藝術大学大学院教授)

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