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研究会「マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって」のご案内

日時:2025323日(日)19:00-21:00
会場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
報告者:マシュー・フラー(ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ教授、『調査的感性術』著者。報告者はオンラインによる参加)
参加申込フォーム:https://forms.gle/HwbuhJkenRtetYbW8

『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(中井悠訳、水声社)の共著者のひとりマシュー・フラーさんと訳者の中井悠さんをお招きして対面/オンラインの研究会を開催いたします。ソフトウェア・スタディーズの第一人者のメディア研究者、マシュー・フラーと、調査を通じて国家の暴力の問題を明らかにするアート調査機関フォレンジック・アーキテクチャーのエヤル・ヴァイツマンの共著『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(原題Investigative Aesthetics:Conflicts and Commons in the Politics of Truth, Verso)は、2021年の発刊以来、「ポスト真実」が議論されるデジタルメディア、SNS時代の新しい人文学、芸術と調査の実践的な活動を提案するものとして大きな話題を呼んできました。

本研究会では、中井悠(東京大学大学院総合文化研究科准教授(表象文化論))さんの翻訳による日本語版の刊行をきっかけに昨年11月に読書会を開催しました。今回の研究会は、いわばその第二弾になります。今回は、著者のマシュー・フラーさんと訳者の中井悠さんをお迎えして、この本の内容、最近の政治やメディアをめぐる状況、フラー自身やフォレンジック・アーキテクチャー、そして、この本に対する反応や受容について議論をしたいと思います。

研究会「マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって」

日 時:2025年3月23日(日)19:00-21:00
会 場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
こちらのMAPのNo.19の建物となります。対面参加は限定20名になります)

報告者
マシュー・フラー(ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ教授)

討議者
中井悠(東京大学大学院准教授)
毛利嘉孝(東京藝術大学教授)
清水知子(東京藝術大学教授)
四方幸子(キュレーター、批評家)
水嶋一憲(大阪産業大学教授)
長谷川愛(アーティスト、慶應義塾大学准教授)
日高良祐(京都女子大学講師)

(討議はオンライン/対面のハイブリッドで行われ、討議者は変更する可能性があります)

参加申込フォームhttps://forms.gle/HwbuhJkenRtetYbW8

主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 毛利嘉孝研究室+清水知子研究室、ポストメディア研究会(Post-Media Research Network)

共催:東京大学芸術創造連携研究機構

*本研究会は、東京大学芸術創造連携研究機構と東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科(GA)の共同プロジェクト、また、基盤研究B「調査的美学に向けて:デジタルメディア時代の社会的アート・政治・協働性」(研究代表者:毛利嘉孝 課題番号:24K00030)の一環として開催されます

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