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特別講義:Parallel Traces – 台湾での実験的なサウンド作品の制作とキュレーションについて

音楽家/キュレーターのdj sniff氏を迎えて特別講義を行います。
興味のある方はどなたでも参加できます。ぜひお越しください。

日時:2024年7月2日(火)18:00-19:30
会場:東京藝術大学上野キャンパス 国際交流棟 4F GA講義室
報告者:dj sniff(ターンテーブリスト、キュレーター)
司会:毛利嘉孝(東京藝術大学教授)
主催:東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科 毛利嘉孝研究室
言語:英語

Parallel Traces – 台湾での実験的なサウンド作品の制作とキュレーションについて
2012年に初めて台北を訪れて以来、幸運なことに台湾のアーティストや団体と長期的な関係性を築くことができました。この講演ではそれらのコラボレーションの結果として生まれたプロジェクトの中から「アジアン・ミーティング・フェスティバル 2018」『平行的玉音軌』(2022)、『敵機爆音集の反転的聴取』(2023)、『トランスフォーマー/ex-DJ』(2023)の4つを紹介したいと思います。

dj sniff(水田拓郎)
ターンテーブリスト、キュレーター。
演奏家としてこれまでにREWIRE(2015年、ハーグ)、「Sam Francis in Japan」展(2023年、ロスアンゼルス)などへの招聘。主な録音作品は『EP』(PSI、2010年)、『ダウトミュージックを斬る』(ダウトミュージック、2014年)、『平行的玉音軌』(Discrepant、2022年)など。インスタレーション作品を「液態之愛」展(台北當代藝術館MOCA、2021年)、「崩塌記憶之宮」展(臺灣當代文化實驗場C-LAB、2023年)、台北雙年展「小世界」(臺北市立美術館TFAM、2023年)で発表。主な音楽イベントのキュレーションはアジアン・ミーティング・フェスティバル(日本、シンガポール、台湾他、2015-19年)、Beuys on/off Sounds of Eurasia(東京ドイツ文化会館OAGホール、2021年)、ex-DJ(臺北市立美術館TFAM、2023年)など。

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