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「アートと新しいエコロジー」論考公開

東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクトによる助成を受け、
本研究科に所属する長谷川祐子教授と山本浩貴助教を中心にして、
アートとエコロジーについてのリサーチとそれに基づいた論稿執筆、およびコンテンツ作成を行いました。

その成果として、長谷川教授と山本助教による論考を公開いたします。
以下よりダウンロードしてぜひご覧ください。

序文/長谷川祐子
https://ga.geidai.ac.jp/webjournal/hasegawa.pdf

エコロジーの美術史/山本浩貴
https://ga.geidai.ac.jp/webjournal/yamamoto.pdf

 

なお、これらの論考は来年初旬に以文社より刊行される予定の『アートと新しいエコロジー(仮題)』と題された編著にも掲載される予定です。ぜひ本書をお手にとって、他の章にも目を通していただけますと幸いです。
『アートと新しいエコロジー(仮題)』

目 次

序文  長谷川祐子

第一章  まごつき期の芸術とキュレーションの役割(仮題) 長谷川祐子
第二章  日常の亀裂/亀裂の未来――瓦礫化以後の世界をめぐる表現と思考 篠原雅武
第三章  「地表空間」をめぐる旅と創造――生の軌道としての民族誌的芸術 石倉敏明
第四章  エコロジーの美術史 山本浩貴
第五章  植物の生の哲学と芸術(仮題) エマヌエーレ・コッチャ(中野勉訳)
第六章  ヒト、モノ、幽霊たちとの調停─―中園孔二とナイル・ケティングの芸術実践 黒沢聖覇
第七章  庭のエコロジーとキュレーション 髙木遊
第八章  表象の実験、ならびに2つのフィールドブックから(仮題) ブリュノ・ラトゥール(鈴木葉二訳)
解題:思考実験としての展覧会 鈴木葉二
第九章  錯乱のミュージアム アンゼルム・フランケ(中野勉訳)
第一〇章 タイプやスワイプする親指 ローレン・ボイル(中野勉訳)


助成:東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト

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