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本展は各々の作家がどのように「暴力」に向き合うのかを検証する。彼らは暴力的な作品をつくっているわけではないが、自らの身体と彼らの作品に必要な道具をつくることで、パワーバランスを各々の形で発露している。それを外部の視点から観察できる補助線として記録はある。しかしながら、外部を展示することでそれらはまた、作品のコアともなる。そうなる瞬間の予感を本展では切り取ることを試みている。

参加作家:菊池和晃、中路景暁、髙橋莉子

会期:2019年4月6日(土)−21日(日) ※金・土・日のみ
時間:13:00-19:00
会場:山下ビル
住所:名古屋市千種区萱場2-13-22

http://yamashitabildg.tessen-kurematisu.com/

*トークイベントを会期中に2回開催いたします。

 
本展は会期の前半にアーティストがパフォーマンスいたします。
いずれも、17時からとなりますのでご来場の際はお時間にご注意ください。
なお、4月14日以降は彼らのパフォーマンス記録の展示となります。
中路景暁:4月6日・7日
髙橋莉子:4月12日
菊池和晃:4月13日
トークイベント(投げ銭式)
日時:4月6日 15:00-17:00
登壇者:岡田真太郎(現代美術・美術商)、檜山真有(本展キュレーター)
 
日時:4月20日 18:00-20:00
登壇者:副田一穂(愛知県立美術館学芸員)、檜山真有本展キュレーター)
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