この度、KG+2018 Award の一環として、立石幹人「その – それら」展(キュレーター:高木遊、本研究科修士課程2年在籍)が京都で開催されます。ご高覧いただけましたら幸いです。
立石幹人は、現実と仮想が交錯する人工知能時代における創造性の在り方を模索する。インスタグラムのハッシュタグを言語とイメージの相関係と捉え、そこから収集した膨大なイメージを再構築し、イメージ自体とイメージが依拠する真理の双方を有する「現代のイデア」を表現しようと試みる。本展では、ホステルを記憶と身体のミーティングスポットと捉え、これから想起する日常物のイメージを題材とした新作を展開する。
立石 幹人 Mikito Tateisi mikitotateisi.com
1986年アメリカ、シカゴ生まれ、ロンドンと京都を拠点に活動
1986年アメリカ、シカゴ生まれ、ロンドンと京都を拠点に活動
会場
HOSTEL NINIROOM
606-8395 京都市左京区東丸太町30−3
会期
2018年4月11日 ー 5月9日 10:00-18:00
閉場日 なし
キュレーター:高木遊(本研究科修士課程2年在籍)
KG+ KYOTOGRAPHIE サテライトイベント
趣旨
KG+は、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年よりスタートしたアートプロジェクトです。KG+は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭と連携し、同時期に開催することで国際的に活躍する写真家やアーティスト、国内外のキュレーター、ギャラリストとの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。6回⽬となる2018年は、 京都から新たな才能を国際的に発信することを目指し、世界を舞台に活躍する意欲ある参加者を広く募集します。また、市民参加型のプログラムを実施し、日常的に⽂化に親しむ状況をつくります。京都市内各所で開催する多様な表現が地域と⼈々をつなげ、新たな交流や発⾒がうまれることを期待します。