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Global Arts Research 2017-2018
シンポジウム
「劇場と地域の未来」

目まぐるしく変化する社会情勢と芸術表現の多様化のなか、舞台芸術を創造・支援・鑑賞する場所としての劇場の意義と役割とは何か?劇場運営、創造支援事業、劇団など、多様な現場に携わるゲストを招き、劇場と地域社会の関係性、公共性について議論します。

日時:2018年3月28日(水) 14:00-16:30 (13:30開場)
会場:東京芸術大学上野キャンパス 美術学部 中央棟 第二講義室
予約不要・入場無料

登壇者:
高萩宏氏(東京芸術劇場副館長)
松浦茂之氏(三重県文化振興事業団 文化会館事業課長)
中島諒人氏(演出家・鳥の劇場芸術監督)
枝川明敬(大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻教授)

司会・進行:幸村和也(大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程1年)

 


※画像をクリックすると拡大できます。

 

登壇者プロフィール:

高萩 宏 Hiroshi TAKAHAGI
東京芸術劇場 副館長
1953年4月7日東京生まれ。東京大学文学部卒。1976年、劇団夢の遊眠社創立に参加。 退団後、英国での「ジャパン・フェスティバル91」、TOKYO演劇フェアなどに関わる。東京グローブ座支配人、世田谷パブリックシアター制作部長を経て現職。現在、多摩美術大学客員教授。立教大学、日大芸術学部非常勤講師。著書「僕と演劇と夢の遊眠社」日本経済新聞出版社。

中島 諒人 Makoto NAKASHIMA
1966年生まれ。大学在学中より演劇活動を開始、卒業後東京を拠点に劇団を主宰。2004年から1年半、静岡県舞台芸術センターに所属。2006年より鳥取で廃校を劇場に変え、「鳥の劇場」をスタート。二千年以上の歴史を持つ文化装置=演劇の本来の力を社会に示し、演劇/劇場の深い価値が広く認識されることを目指す。

松浦 茂之 Shigeyuki MATSUURA
公益財団法人三重県文化振興事業団 文化会館事業課長
金融機関等の民間勤務を経て2000年より事業団職員として勤務。総務部を経て2007年より現職。総務部では組織改革、業務改革等を担当。事業部に異動してからは事業統括と演劇事業を担当し、トリプル3演劇ワリカンネットワーク、ミエ・ユース演劇ラボ、小ホール24時間連続使用によるMゲキセレクション等をプロデュース。

 

主催: 東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科

お問い合わせ:
東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科
info-ga(@)ml.geidai.ac,jp

 

 

 

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