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長谷川祐子教授による「アートプロデュース演習」授業の一環として、本研究科アートプロデュース専攻キュレーション領域修士課程1年に在籍する学生5名と、美術研究科建築専攻修士課程に在籍する学生2名、計7名による共同キュレーションの特別展が、3月21日より4月8日まで、東京藝術大学大学美術館陳列館にて開催されます。また、開幕を記念して、3月20日(火)17:00より、上野キャンパス美術学部内大浦食堂にて、オープニング・レセプションも開催します(DJイベント有り)。いずれも、予約不要、入場無料です。是非ご参加ください。

会期:2018年3月21日(水・祝)〜4月8日(日)[計17日間]
会場:東京藝術大学大学美術館陳列館
〒110-8714 東京都台東区上野公園 12-8 美術学部校内
開場時間:10:00 – 18:00(入場は閉館の30 分前まで)[月曜休館] 入場料:無料

主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻
特別協賛:一般財団法人 カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、
The Chain Museum、藝大フレンズ
協力:リキテックス
Twitter:@gaapexhibition
お問合せ:gaapexhibition2018@gmail.com
電話:+81-(0)50-5525-2725

監修:長谷川 祐子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授)
共同キュレーター:髙木 遊 / 塚本 安優実 / 樋口 朋子 / 檜山 真有 / 堀内 万佑子 / 三宅 敦大 / HANG YISHU
(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程在籍生、及び美術研究科建築専攻修士課程在籍生を含む長谷川祐子教授授業科目「アートプロデュース演習:キュレーションI」履修生)


戸田 悠理《Encounter 1》2015
© Yusuke TODA

展覧会コンセプト:
問題をかかえながらも、日々新たな価値観が生まれつつある現在の世界の中で、求められているのは、変化に対してより自由にフレキシブルに対応していける思考や感性を持ったサバイバーです。
遊びは現実のルールや約束事から私たちを解き放ち、ここにありながら、別の世界を体験することを可能にしてくれるヘテロトピアへの入り口に誘ってくれるプラクティスともいえます。
本展では、これまで国内であまり紹介されてこなかった作家を含め、若手と中堅作家9人を紹介します。絵画、彫刻、映像、グラフィティなど多様な表現によって彼らがつくりだす遊戯的空間は、〈状況を軽やかに変容させていく遊びの力〉を再認識させ、可変的で軽やかな生のモデルへ鑑賞者を誘うことでしょう。
本展のタイトル「Pn – Powers of PLAY –」において、名詞の「遊び(Play)」の頭文字の「P」を起点に、“Practice(実践する)”, “Pleasure(歓び)”, “Pop(ポップ)”, “Positivity(肯定的であること)”,などの言葉を、展覧会を訪れた人々が、言葉遊びのように自由に発想してくださることを期待しています。

出展作家:
江頭誠 | 小野耕石 | 小畑多丘 | 菅亮平 | 戸田悠理 |
堀内悠希 | 水田寛 | TENGAone | Shana Moulton

内覧会&オープニング・レセプション
会場:東京藝術大学大学美術館内大浦食堂
日時:2017年3月20日(火)17:00〜20:00
入場無料、予約不要

お問い合わせ:
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻教員室
開室時間(上野): 10:00~19:00 (月・木・金)
電話(上野): 050-5525-2725
開室時間(千住): 10:00~19:00 (火・水)
電話(千住): 050-5525-2732
info-ga[at]ml.geidai.ac.jp

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