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GA学生企画展
「たね展」

動物も植物もいっしょにすんでいるのだ。
私たちは、いまや分れ道にいる。
−レイチェル・カーソン

レイチェル・カーソンが著書「沈黙の春」で現代社会に大きな衝撃を与えてから早56年。私たちをとりまく状況はどう変化したのでしょうか。
食や農を取り巻く環境が大きく変化している今日において、自然から遠く離れた都会はおろか、たとえ田畑がそばにあっても、多くの人々は触れ合うことも関心を持つことはありません。機械化、分業化、様々な仕組みの変化によって農の現場は孤立し、人々の生活と交わることもありません。このような現状の中で私たちはもう一度、遠くなってしまった自然や農について振り返り、考えるべきではないでしょうか。

熊倉純子教授による「アートプロデュース演習」授業の一環として、本研究科アートプロデュース専攻修士課程幅谷真理が企画者を務めるリサーチプロジェクトの第一弾となる展示が、1月22日より26日まで、東京藝術大学取手キャンパス藝大食堂ギャラリーにて開催されます。23日と25日には企画者実家のお米を使用し自らおにぎりをふるまいます。予約不要、入場無料です。ふるってご参加ください。

 

会期:2018年1月22日(月)〜26日(金)
会場:東京藝術大学取手キャンパス藝大食堂ギャラリー(茨城県取手市小文間5000番 東京藝術大学取手校地福利厚生施設内)
開館時間:10:00〜19:00
料金:無料

企画:幅谷真理[東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程在籍]
参加アーティスト:森田具海・山本寛介[東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍]

 

 

主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科熊倉純子研究室
協力:東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻

お問い合わせ:
東京藝術大学大学取手キャンパス藝大食堂ギャラリー
TEL:050-5248-5571
土日含め営業時間外(平日10:00~19:00以外)は対応できませんのでご了承ください
muumipeikko.mari(at)gmail.com(担当:幅谷)

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