1DAYパフォーマンス表現街 出演者募集を開始!
締め切りは9月4日(月)

1DAYパフォーマンス表現街では、千住ほんちょう商店街(旧・日光街道)を会場に、いろいろな表現・企画をひろく募集します。音楽や踊り、落語に民謡、そのほか枠に捉われない実験的なものまで。江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であったこの道は、表現形態(ジャンル)も、上手下手も問いません。
ささやかでもええじゃないか。うまくなくたってええじゃないか。
あなたの大切な表現、みせてくれませんか?

千住・人情芸術祭「1DAYパフォーマンス表現街」出演者募集チラシをダウンロード

千住・人情芸術祭「1DAYパフォーマンス表現街」とは?

「千住・人情芸術祭 」は、人と人との価値観や感情のやりとりを「人情」と捉えて、多様な表現者を受け止める舞台です。 「1DAYパフォーマンス表現街」では、江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であった千住ほんちょう商店街(旧・日光街道)を会場に、多彩な表現を介して、人と人、人とまち、人とアートが出会う機会を創出します。第3回となる今年は、本番当日のパフォーマンスはもとより、商店街の方々や参加アーティストとの交流など、本番前から「人情」を育むことを試みます。

日時:2023年11月12日(日)14:00-16:00(予定) ※小雨決行・荒天中止
会場:千住ほんちょう商店街(東京都足立区千住)
※当日は、千住本町商店街振興組合主催の「こども大名行列」が同時開催されます。

昨年度に開催した記録映像はこちら

募集内容

音楽、踊り、朗読、ダンス、落語など表現形態(ジャンル)は問いません。既存の枠に捉われない実験的な企画や表現も大歓迎です。表現することを通じて、いろいろな人とつながることに興味・関心のある方や団体からのご応募をお待ちしております。
● 千住ほんちょう商店街のなかで実施可能な企画であること。
● 公序良俗に反さない、または法律等に抵触しない表現・企画であること。
※詳細は応募要項をご覧ください。

対象

● 出演決定後、事務局との連絡および企画実施・撤去に至るまで責任を持って遂行できる個人または団体。
●「出演者実施説明会」に出席し、プログラムの趣旨を理解した上で参加できる個人または団体。
● 年齢・国籍等は不問。足立区外にお住まいの方も応募可。

応募方法

応募要項・申込用紙一式を以下からダウンロードし(仲町の家でも必要書類をお配りしております)、指定の提出書類に必要事項 を記載のうえ、メール、郵送または仲町の家へ持ち込みにてご応募ください。

応募要項(PDF)
申込用紙(Excel)
申込用紙(PDF)

①メールでのご応募の場合
件名に、「1DAYパフォーマンス表現街申し込み」と記載のうえ、必要書類を添付して以下までご送信ください。
メールアドレス:info@aaa-senju.com

②郵送でのご応募の場合
〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学千住キャンパス 気付 NPO法人音まち計画
千住・人情芸術祭「1DAYパフォーマンス表現街」担当宛

③持ち込みでのご応募の場合
場所:仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
開室日:土日月・祝 10:00-17:00
※8月11日(金・祝)-8月20日(日)は閉室

定員

50組程度(先着順)
※定員に達した時点で応募の受付を終了します。
※締切状況はウェブサイトをご覧ください。

締切

2023年9月4日(月)
※当日消印有効。
※当日持ち込みの場合は、仲町の家の開室時間中(10:00~17:00)のみ受付。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみに使用します。

企画相談窓口に参加し、会場も下見しよう!

本企画の募集にあたり、企画相談窓口を設けます。「詳細を知りたい!」「こんな企画でもいいの?」など、応募をご検討されている方はぜひお気軽にご参加ください。また期間中、ご希望の方には、千住ほんちょう商店街の会場を随時ご案内いたします。商店街をめぐり、その文化や歴史に想いを馳せながら、表現にまつわるさまざまな想像をぜひ膨らませてみてください。

日程:8月26日(土)、8月27日(日)、8月28日(月)、9月2日(土)、9月3日(日)、9月4日(月)
時間:10:00-17:00
会場:仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
参加方法:事前に下記よりお申し込みください(当日参加も可能ですが事前申込優先)
申込方法:メールまたはお電話でのお申し込み
※メールでのお申し込みの際は、件名を「企画相談窓口」とし、お名前、ご連絡先、上記実施日よりご希望の日時をご記載のうえ、ご連絡ください。

ゲストアーティスト

野村誠(作曲家) + だじゃれ音楽研究会
 
作曲家・野村誠を中心に活動する「千住だじゃれ音楽祭」は、地域の人たちが、気軽にだじゃれを言い合い、そこから音楽を生み出し、市民と共に作り上 げる音楽プロジェクトです。足立区の魚市場を舞台に1010人の演奏者によるコンサート「千住の1010人」(2014 年)や 、アジアの作曲家や民族音楽学者とのコラボレーションも実施。 ディレクターの野村誠は、ピアノ、三味線、ガムラン、オーケストラ、瓦、プールなど、あらゆる音から音楽を生み出し、世界各地の人々や動物と交流する作曲家です。著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか。そして、「千住だじゃれ音楽祭」の中核を担う「だじゃれ音楽研究会(通称だじゃ研)」は、楽器経験の有無や年齢、住まいも問わずさまざまな人が集う市民有志の音楽 団体です。コンサートや即興セッション、それに向けた練習・ミーティングへの参加などを中心に活動しています。

野木青依 (マリンバ奏者 / アーティスト)
11歳からマリンバ演奏を始める。桐 朋学園大学音楽学部卒業後、2018年8月メルボルンにて「第5回全豪 マリンバコンクール」第3位並びに新曲課題における最優秀演奏賞受賞。2019年頃より即興演奏を表現方法のベースに「偶然」と「交流」を重視した企画・作品を発表。マリンバと街を練り歩く「マリンバ・ネリネリ」シリーズ、街や家に滞在する「マリンバさんのお引越し」など。2022年「ファッションを演奏する」を発表。服の〝もと〞である型紙や布を楽譜として読み解き、生演奏とパフォーマン スで観客に共有した。

大西健太郎(ダンサー / パフォーマンス アーティスト)
1985年生まれ。その場所・ひと・ 習慣の魅力を発掘し出会う過程を通じて「こころがおどる」風景を舞台に パフォーマンス作品を制作する。また、住まう地域、国、言語、世代、障がいの有無など、異なる背景を持つ「他者」との恊働を軸とした参加型のプロジェクトを行う。東京藝術大学大学院 先端芸術表現科修了後、東京谷中界隈の路上ダンス・パフォーマンスシリー ズ〈風〉を公演 。2020年のパンデミック以降、手話をもとにした詩の朗読表現に着想した〈手レよむダンス〉を行う。こども創作教室〈ぐるぐるミッ クス〉主宰。板橋区立小茂根福祉園で のパフォーマンスプロジェクト〈こもね座〉を展開する。