© Emilija Skarnulyte, 2016

 

ティモシー・モートン、「新しいエコロジーと文化/芸術」を語る

11月21日(土)、現代を代表する哲学者ティモシー・モートン(Timothy Morton)氏が、東京藝術大学国際芸術創造研究科(GA)主催のオンライン・パブリック・レクチャーで「新しいエコロジーと文化芸術」について語ります。モートン氏は1968年、英国・ロンドン生まれ。現在、ライス大学教授。著書は、『エコロジカルになること』(ペンギン社、2018年)、『ヒューマンカインド』(ヴァーソ社、2017年)、『ダークエコロジー』(コロンビア大学出版、2016年)、『ハイパーオブジェクト』(ミネソタ大学出版、2013年)、『エコロジーの思想』(ハーバード大学出版、2010年)など多数。2018年に以文社より『自然なきエコロジー』(篠原雅武訳、原著2007年)が邦訳されています。新型コロナウイルスがもたらした災禍は、人間と自然の関係を再考することを私たちに迫っています。エコロジーに関する思想で今最も注目を集める論客の一人であるモートン氏が、新しいエコロジーと芸術文化についてどのような考えを抱いているかを知る、またとない機会になるはずです。

特別講義:グローバル時代の芸術文化概論
ティモシー・モートン「Geotrauma」
司会進行:長谷川祐子(本研究科教授)

日時:2020/11/21(土) 10:00~12:00
会場:オンライン(Zoomのウェビナーを使用)
料金:無料(事前予約制)
※次のリンクから事前登録をお願いいたします
https://zoom.us/webinar/register/WN_6cawGB6pT2KBi82x42bL1w

 

主催:東京藝術大学国芸術創造研究科
お問い合わせ:info-ga@ml.geidai.ac.jp

*同時通訳をご利用の方へ
本セミナーでは、ZOOMウェビナーにおきまして、日英の同時通訳チャンネルを開設しております。つきましては、ZOOMの画面右下にあります、[ ]のマークより、言語を選択しご視聴ください。その際、オリジナルの音声との重複が気になる方は「オリジナルの音声をミュートにする」を選択し、オリジナル音声を切っていただくと、よりクリアにお聞きいただけるかと思います。また、同様に同時通訳の音声を切っていただくことも可能です。