『Alter-narratives ーありえたかもしれない物語ー』カタログテキスト公開

長谷川祐子教授監修のもと、本研究科のキュレーション分野の学生5名により、本年の6月にオンラインでの展覧会『Alter-narratives ーありえたかもしれない物語ー』が開催されました。本展のカタログでは展覧会の記録に加え、異なるバックグラウンドを持つ4名―山本浩貴(文化研究者、東京藝術大学国際芸術創造研究科助教)、紺野優希(美術批評家)、ケヴィン・リム(ナショナル・ギャラリー・シンガポール Co:LabX 副館長)、中野信子(脳科学者)―によるオンライン展覧会に関するテキスト、および本展チーフキュレーターの岩田智哉によるハンス・ウルリッヒ・オブリスト(キュレーター、サーペンタイン・ギャラリー ディレクター)へのインタビューを掲載致します。この度は同カタログの完成に伴い、先述の5つのテキストをHP上にて公開致します。

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト 『テクノロジーとともにあるキュレーションの未来』(完全版)
山本浩貴 『オンライン展の「反」可能性について』(PDF)
紺野優希 『「無数の(/)物語」に向かって後ずさりし続けること』(PDF)
ケヴィン・リム 『「ありえたかもしれない物語」を通じた想像の未来』(PDF)
中野信子 『デジタルを鑑賞する脳に干渉するデジタル』(PDF)