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発表者募集
SGFA(サウンド::ジェンダー::フェミニズム::アクティビズム)東京
SOUND:GENDER:FEMINISM:ACTIVISM – TOKYO

日時:2019年10月4日(金)・5日(土)
場所:東京藝術大学大学美術館 陳列館

主催:ロンドン芸術大学クリエイティブ・リサーチ・イン・サウンド・アーツ・プラクティス(CRiSAP)、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科

応募締切:2019年6月17日(月)

SGFA東京は、多様な創造的・理論的形態において表現される音とジェンダー、アクティビズムに着目し、学術的・芸術的な研究を探求するリサーチ・イベントです。国内外の研究者や実践者のネットワークを確立し、研究を共有することを目指しています。今回、SGFA東京の開催にあたって、発表者を公募します。すべての関連領域からのあらゆる形式による発表--学術的な発表はもちろんですが、もっと実験的なもの、たとえば音の作品や映像作品、パフォーマンスなども歓迎です。本イベントは、公募によって選考された発表者を中心に構成されます。

SGFA(サウンド::ジェンダー::フェミニズム::アクティビズム)は、2012年にロンドン芸術大学の研究所CRiSAP(クリエイティブ・リサーチ・イン・サウンド・アーツ・プラクティス)の研究者とアーティストによって始められました。CRiSAPは、サウンド・アーツという新しい学術領域の発展と拡張、サウンドアートの実践の言説的文脈の拡大と深化の促進を目指しています。SGFAは、多種多様なコラボレーターと実践されてきた音と実験音楽の分野における、歴史的な、そして同時代的なフェミニスト言説に関する現在進行中の研究の一部です。この研究の目的は、ジェンダーやフェミニズム、そしてクィアの政治に関与するサウンドアート、音をベースにした芸術、実験的な音楽の言説や実践の中におけるアクティビズムの場所とパフォーマンスを拡大し、それに疑問を投げかけ、さらにこの領域で活動する研究者や実践者のネットワークの拡張に貢献することにあります。SGFAはこれまで2012年、2014年、2016年にロンドンで開催され、世界各国から幅広い領域の発表者と参加者が集まりました。

SGFA東京は、サウンド・アーティストの北條知子を中心に、ロンドン芸術大学CRiSAP、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科による共同主催によって企画運営されます。SGFA東京の開催を通じて、これまでの国際的なネットワークをさらに拡張することを期待しています。

応募および発表は、英語、日本語いずれも可能です。応募希望者は以下3点を2019年6月17日(月)までに、sgfa-tokyo@crisap.orgまでお送りください。

1 発表のテーマ、トピック、形態を含めたプロポーザル(300字以内)
2 発表者の経歴(200字以内)
3 発表予定の言語(日/英)


関連リンク:
CRiSAP | Tomoko Hojo | SGFA2012 | SGFA2014 | SGFA2016 | SGFA Zine | Feminisms and the Sonic | Her Noise Archive

 

 


お問い合わせ:sgfa-tokyo@crisap.org

お問い合わせ(東京事務局):sgfa.tokyo@gmail.com

お問い合わせ(大学関連):Info-ga(at)ml.geidai.ac.jp 大学院国際芸術創造研究科毛利嘉孝研究室

 

イメージ:Franziska Barczyk  「女性たちははっきりと言う」 ©Barczyk 2018. 提供:アーティスト

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