特別講義
シェリー・シルバー アーティスト・トーク

ニューヨーク在住の映像作家のシェリー・シルバーをお招きして特別講義を行います。興味のある方はどなたでも歓迎なのでぜひお越しください。

日時:2018年7月6日(金) 18:30-20:00
場所:東京藝術大学上野キャンパス 美術学部中央棟 第2講義室

講演者:シェリー・シルバー(アーティスト、コロンビア大学芸術学部ヴィジュアル・アート・プログラム映像部門 准教授・ディレクター)

司会:スティーヴン・サラザン(批評家・キュレーター、パリ第八大学講師、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科非常勤講師)
討議者:毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)

言語:英語(通訳なし)

 


Shelly Silver

シェリー・シルバーはニューヨークを拠点に写真や映像作品を制作しているアーティストです。彼女の作品は、公と私、物語とドキュメンタリー、そして最近では見るものと見られるものの間の交錯した領域を探求しています。

これまでにニューヨーク近代美術館、テート・モダン、ポンピドゥー・センター、ロサンゼルス現代美術館、横浜美術館、ロンドン ICAといった会場や、ロンドン、シンガポール、ニューヨーク、モスクワ、ベルリン各都市の映像祭など、世界的に作品発表を行ってきました。また、Jonh Simon Guggenheim Foundation、the NEA、NYSCA、NYFA、the Jerome Foundation、国際交流基金、Anonymous Was A Womanといった団体から協賛や助成を受けています。映像作品はこれまでにBBC(イギリス)、PBS(USA)、Arte(ドイツ)、フランス、Planete(ヨーロッパ)、RTE(アイルランド)、SWR(ドイツ)、Atenor(スペイン)などで放映されています。

the DAAD Artists Program in Berlin、the Japan/US Artist Program in Tokyo、Cité des Arts in Paris、the Lower Manhattan Cultural Councilでの研究員を経て、現在はコロンビア大学芸術学部ヴィジュアル・アート・プログラム映像部門の准教授とディレクターを務めています。

 

 

主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科

お問い合わせ:
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻教員室
Mail:info-ga@ml.geidai.ac.jp