長谷川教授の著書『破壊しに、と彼女たちは言う──柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』刊行

東京藝術大学出版会より、長谷川祐子教授の評論集『破壊しに、と彼女たちは言う──柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』が刊行されました。
1989年から現在まで、教授が書きためてきた現代の女性アーティストとクリエイターについての論考をまとめたアンソロジーです。川久保玲、妹島和世、草間彌生、田中敦子、オノ・ヨーコ、ピピロッティ・リスト、サラ・ジー、レベッカ・ホルン、マルレーネ・デュマスをはじめ、40数名の作家たちによる作品を論じています。
全国の書店やアマゾンで入手可能です。ご一読ください。

東京藝術大学出版会より、長谷川祐子教授の評論集『破壊しに、と彼女たちは言う──柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』が刊行されました。
1989年から現在まで、教授が書きためてきた現代の女性アーティストとクリエイターについての論考をまとめたアンソロジーです。川久保玲、妹島和世、草間彌生、田中敦子、オノ・ヨーコ、ピピロッティ・リスト、サラ・ジー、レベッカ・ホルン、マルレーネ・デュマスをはじめ、40数名の作家たちによる作品を論じています。
全国の書店やアマゾンで入手可能です。ご一読ください。

book

【目次】

はじめに

川久保玲とコム デ ギャルソン
──生の危うさ…キュレーションのためのノート

日本の女性アーティストたち、そのパフォーマンス性と作品
──ニューヨーク近代美術館のコレクションから

草間彌生──オブセッションを飲み込んだ人類最初の芸術家

田中敦子──ネットワークの絵画…かくも予言的な

父なるモダニズムを超えて
──1980年代の女性アーティストたち Ⅰ … 優雅なラディカリズム

父なるモダニズムを超えて
──1980年代の女性アーティストたち Ⅱ … 既視感の中の殺意

シリン・ネシャットへのインタビュー

蝶のはばたき──サラ・ジーがプログラムを始動するとき

リ・セット──ピピロッティ・リストとマシュー・バーニーの作品をめぐって

レベッカ・ホルン──黒い森に住むタオイスト

マルレーネ・デュマス──開かれた絵画…冷静と情熱の間

妹島和世+西沢立衛/ SANAA
──20世紀の意識をもつ建築

あとがきに代えて

作家略歴

掲載作品データ

【著者プロフィール】
はせがわ・ゆうこ
キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員(1993〜99年)、ホイットニー美術館客員キュレーター(1993年)、世田谷美術館学芸員(1993〜99年)、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督(1999〜2006年)、東京都現代美術館チーフキュレーター(2006〜16年)を経て、2016年より同館参事。多摩美術大学芸術学科教授(2006〜2016年)を経て、2016年より東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授。第7回イスタンブール・ビエンナーレ「エゴフーガル」展アーティスティック・ディレクター(2001年)、第4回上海ビエンナーレ・コ・キュレーター(2002年)、第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー(2003年)、第29回サン・パウロ・ビエンナーレ・コ・キュレーター(2010年)、第12回ヴェネツィア建築ビエンナーレ・アーティスティック・アドヴァイザー(2010年)、犬島「家プロジェクト」アーティスティック・ディレクター(2010年〜)、シャルジャ・ビエンナーレ「リ・イマージ: 新たな文化地図をもとめて」展キュレーター(2013年)、第7回モスクワ・ビエンナーレ「Clouds ⇄ Forests」(2017年)キュレーターなどを歴任。そのほかの主な企画展に「デ・ジェンダリズム──回帰する身体」(1997年)、金沢21世紀美術館開館記念展「21世紀の出会い──共鳴、ここ・から」(2004〜05年)、「マシュー・バーニー 拘束のドローイング」(2005〜06年)、「SPACE FOR YOUR FUTURE──アートとデザインの遺伝子を組み替える」(2007〜08年)、「うさぎスマッシュ 世界に触れる方法(デザイン)」(2013〜14年)、「Japanese Contemporary Arts and Culture Since 1970」(仮題、2017年)など。著書に『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』(NHK出版新書、2011年)、『「なぜ?」から始める現代アート』(集英社新書、2013年)など。

問い合わせ 国際芸術創造研究科千住教員室
開室時間 10:00〜19:00 (月 水 木)
電話 050-5525-2725(上野教員室)
info-ga@ml.geidai.ac.jp