オンライン・シンポジウム:アートにおける多言語状況と翻訳(不)可能性

オンライン・シンポジウム:アートにおける多言語状況と翻訳(不)可能性

アートにおける多言語状況とはどういうものなのでしょうか。多言語間の翻訳は何を生み出し、何を失わせるのでしょうか。コロナ禍において私たちはナショナルな言語を超えたコミュニケーションをどのように組み立てることができるのでしょうか…

続きを読む
タイランド・ビエンナーレ コラート 2021

タイランド・ビエンナーレ コラート 2021

本学教授の長谷川祐子先生がアーティスティック・ディレクターを務める「タイランド・ビエンナーレ コラート 2021」が12月18日より開幕します。今回で第2回となるタイランド・ビエンナーレの開催地はナコーンラーチャシーマー県(コラート) で…

続きを読む
多国籍美術展・「わたしたちはみえている – 日本に暮らす海外ルーツの人びと – 」

多国籍美術展・「わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」

東京都足立区を拠点に、音をテーマにしたアートプロジェクトを展開する「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」。そのプログラムの1つ、「イミグレーション・ミュージアム・東京(以下、「IMM東京」)」は、アートを通じて、日本に暮らす海外ルーツの人びとと出会うきっかけをつくってきました…

続きを読む
グローバル時代の芸術文化概論 「The New “Great Game”? Anti-Japanism In The Era Of China’s Rise」講師:Leo Ching

グローバル時代の芸術文化概論 「The New “Great Game”? Anti-Japanism in the Era of China’s Rise」
講師:Leo Ching

この度、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科では本研究科開講科目「グローバル時代の芸術文化概論」の一環として、…

続きを読む
オフライン&オンラインイベント 森永邦彦×長谷川祐子『ANREALAGE: A&Z』 刊行記念トークショー

オフライン&オンラインイベント 森永邦彦×長谷川祐子『ANREALAGE: A&Z』 刊行記念トークショー

11/14 (日)20:00~21:00に「ANREALAGE: A & Z」の出版を記念してデザイナーの森永邦彦さんと本学科教授の長谷川祐子先生のトークイベントが開催されます…

続きを読む
「戦争画/へテロトピア」がMisa Shin Galleryで開催中

「戦争画/へテロトピア」がMisa Shin Galleryで開催中

高山明さんの「戦争画/へテロトピア」がMisa Shin Galleryで開催されます。アジア各地で描かれた戦争画をもとにアジアの詩人たちが創作した言葉を朗読によって聞くことができる展示です…

続きを読む
国際シンポジウム「A/R/P2021」アートとリサーチの実践的交錯点を考える

国際シンポジウム「A/R/P2021」アートとリサーチの実践的交錯点を考える

現代美術と人文社会学の調査研究の領域が、交錯しはじめています。社会学や人類学調査に基づいて作品を制作したり、プロジェクトを行うリサーチ=ベースド・アート(Research-Based Art/RBA)は、1990年以降の現代美術における「社会的転回」もあり、大きく広がっています。これには、「関係性の美学」や「参加型芸術」、コミュニティ・アートなど新しい美術の形式の登場、メディアやコンピュータなどテクノロジーの発達、そして美術館や博物館の変容に対応したものです…

続きを読む
仲町の家パイロットプログラム NAKACHO ART SERIES 2021 #4

仲町の家パイロットプログラム NAKACHO ART SERIES 2021 #4

仲町の家パイロットプログラム
NAKACHO ART SERIES 2021 #4 福澤龍一《 鶴跡 》
昔話として伝わる「鶴女房」。 機織りをしているところを戸の隙間から覗かれた鶴は、正体を知られた以上もうここにはいられな いと言って飛び去っていった。
時を経た今、もしも、鶴の居た部屋が残っているとしたら?
私たちはそこで何を感じるだろうか 。 音に誘われ、再び戸を開く。

続きを読む